フルカタが殉職(残1匹)
二酸化炭素発生マシーンを購入し悪戦苦闘しながら家で組み立てていた時ふと
水槽の方に目をやると二匹いるはずのフルカタが一匹しかいない。また水槽を
飛び出して床でビチビチしてるんじゃないかと周囲を見回すがやっぱいない。
初心に返って水槽内を探すとフィルタの水を吸い上げるスポンジと水槽の間に
カラフルな物体が挟まって動けなくなっている。これはもしや!とフィルタを
どけてみたらやっぱりフルカタ。死んでいるのか?とスポイトで軽く水をかけ
てみると慌てて動き出したが明らかにヒレがガジガジになってるしデコも軽く
ふやけてる。その後も元気に泳いだかと思えば草の上で仰向けになっていたり
いつ死んでもおかしくない状態だったが今朝方流木の下で真っ白に燃え尽きて
いる死体を発見。久々に大きく凹む。つい最近エビも大量に死なせてしまった
ばかりでショックも冷めやらぬうちの出来事に思わず絶句。新しいフルカタを
買う事も考え二日連続で新宿のアクアフォレストに行ったがいざ店に入ったら
とてもそんな気持ちにはなれず軽くグッズを買っただけで店を後にしてみた。
生き物を飼うという事は常に死と隣合わせであるのは理屈では分かっていても
実際にこうして目の当たりにするとそれなりに凹むのはどうしてなのだろう?