昔の日記を読み返す

 過去二年の勤怠を遡って調べ記すという作業を嫁と行った。このダイアリーを
 初めてしばらくたってから何かの時に役に立つだろうと出社時間と退社時間を
 ずっと記録していたのだ。その記録はほぼ二年分あり二年を経過した残業代は
 時効になってしまう事からなんというタイミングの良さなのかと過去の自分に
 感心したりしてる。そんなこんなで過去の日記を開きつつ残業時間を紙に書き
 おこしてみたのだがその作業は遅々としてはかどらない。その理由とは過去の
 日記に記された嫁との喧嘩の記録が今になってみると非常に馬鹿らしくてつい
 読みふけってしまうからでありその作業は朝の五時まで続いた。極度の疲労
 プルプルと筋肉痛になりつつある腹筋を抱え布団に入った。明日からの仕事に
 向けて徐々に朝方の生活リズムに変化しつつ努力してたのに全てが台無しだ。