いざ新宿
池袋で軽く用事を済ませていざ新宿へ。五時に待ち合わせだったので五分前に
到着して東口のスタバにて待機。途中で三回ほど席替えを経て奥のフカフカな
ソファーにたどり着くもせっかくソファーに座れたのにもうすぐ待ち合わせの
時間じゃないか!と思ってたせいかどうかは定かではないが約束してた友人が
二時間ほど遅れて登場したのでむしろ待ちくたびれてシンナリ。いざ集合して
みれば向こうの指定で場所を新宿にしたっていうのに「新宿あんま詳しくない
んだよね」とか言い切られたために慣れてない新宿で店探しからスタートだ。
はっきり言って週末の新宿をなめていた。どこも満席で意外に店に入るまでに
てこずる。慣れてない場所で遊ぶもんじゃないなと痛感。色々と飲んで食って
話をしていよいよ本題の結婚式で披露する歌の話題になったのだがカラオケの
店を選ぶ段階でまたも慣れてない街に足を引っ張られる。どこの店でも大差は
無いだろうと思ってゴッソリいる呼び込みに声をかけたが「利用時間は何時間
ですか?」と聞かれ素直に一時間くらいと答えたら他の店に行けと言われた。
ショックを受けるというよりなるほどと妙に納得してしまう自分に驚きつつも
やたらと遠い店に連れて行かれどうでもいいやと思ってそのまま惰性で入店。
教訓として呼び込みがいる店ってのは遠い場所に店があるという事が分かった
のが収穫といえば収穫だった。もう一つの収穫として海援隊の『贈る言葉』は
かなり別れの歌なので結婚式で歌うのは問題があるよねと歌ってから気付く。