サマーバケーション5日目

KISS!KISS!


□ 心の叫び



■ロックオデッセイに至る道
 >嫁:今日のロックオデッセイについてあえて自分なりにまとめてみた。
    今は読むのが辛かったりしたら今日のは全部読み飛ばしてちょうだい。

 目を覚ましやや寝坊気味だが頑張ればsonnyさんとの待ち合わせの時間に何とか
 間に合わなくもない感じ、調子が悪くて行けない嫁を励ましてたら家にいるのに
 sonnyさんは待ち合わせの駅のホームに着いたとメールが入り慌てて家を出る。
 ホントは自分と嫁そしてPiPi氏の面子で行くはずだったロックオデッセイ。でも
 嫁の体調がイマイチ優れないため急遽sonnyさんが代打で出撃する事になった。
 深く反省しつつ予定を30分程遅れて待ち合わせ場所に到着。灼熱のホームにいた
 sonnyさんは早くもとろけ気味だったが同じ電車に乗ってた子供みたいな短パン
 を履いた大人の外人(推定50代)を見せたら何も言わず笑って許してくれた。
 偶然電車に乗り合わせた短パン外人に感謝!次は菊名でPiPi氏と合流し小机だ!
 と思いきやPiPi氏が肝心のチケットを家に忘れて取りに帰るハメになってしまい
 初めは「菊名で時間を潰して待ってますよ」とか言ってたのだが以外に菊名って
 時間を潰せる場所が無いためなし崩し的に一路小机。結論。菊名>小机でした。
 でも菊名でsonnyさんに"みかんジュースβ"を教えてあげれたのは収穫だった。
 小机に着いてみて驚いた。どこかでゆっくりするような場所もなく総合競技場に
 向かう以外その他の行動はありえない感じ。ダフ屋と的屋がちらりほらり。
 直射日光と熱風の中ただ横浜国際総合競技場に向けて練り歩く。見えてるのに
 なかなかたどり着けない歯痒さにいいかげん血管が切れそうな頃やっと到着。
 ランチもまだだし一通り飯関連の出店をチェックするがどうも暑い場所にいると
 喉の乾きを潤すのが最優先で食欲は二の次になるらしい事を己の身体で学習。
ラルク(ハイドとゆかいな仲間達)
 PiPi氏がまだ来ないようなので先に競技場に入る。自分たちのチケットの場所を
 見て驚いた。だってこれ以上ないくらいすんげーステージの真ん前なんですよ。
 あまりの近さにショックでボー然としてたらラルクがステージに登場してきた。
 ギターはライブハウスにデビューしたての新人ばりに割れてるし、ボーカルも
 プライバシー保護のため音声を変えてるかのごとく別人でヤバかったのだが
 そんなに期待してなかったのとありえない近さとで不覚にも大いに盛り上がる。
 ハイドのMC「ヨォコハァマァァァー!」(←とても文字で表現出来ません。)
 には大いに笑わせてもらった。本人が気に入ってるのかやたら連発してるし。
 たまたまライブで横浜に来たくらいで十把一絡げに横浜扱いされてもねぇ。
 適度に飽きた頃にPiPi氏が小机に到着。そこから合流するまで大変だったのだが
 思い出すだけでお互いに涙がちょちょぎれるしとてつもなく長いので割愛。
■LK
 PiPi氏と合流し転がり込むようにしてレニークラビッツのライブになだれ込む。
 ちょっとした隙間を見つけては前に前に進んでたのだがこれが間違いだった。
 まず合流10分程度でPiPi氏とはぐれる。気が付けばもう前後左右に身動き不能
 そして限りなく最前列のためいやがうえでも盛り上がらざるを得ない状況に。
 とは言ってもむしろ楽しく贅沢な悩みなのだが、ずーっとフルスロットル状態。
 ラルクなんかと比べるのも失礼な話だがもう全然レベルが違うわけです。
 黄金のマイクスタンド持ってシャウト!確実にまたベビーブームが来るねコレ。
 オープニングから盛り上がりっぱなしだったのだが"自由への疾走"これは別格。
 イントロの瞬間に今までが全力じゃなかったの?という力で後ろから押される。
 ゲタを履いてたのでガツガツ足踏まれたが気にする余裕もないほど盛り上がる。
 とどめは"Let Love Rule"。会場のみんなにサビの部分を一緒に歌って欲しかった
 レニーはあまり声を出さない観客を前にスタジアム中を歌いながら猛ダッシュ
 1周してステージに戻る頃にはスタジアム中が"Let Love Rule"のサビを大合唱。
 最後には通訳を通して会場のファンに挨拶。やっぱレニーはすごいです。
■RHCP
 ペース配分なぞ全く考える間もなく盛り上がり過ぎてグロッキー気味だったが
 sonnyさんが買って来てくれた水で蘇る。PiPi氏とは結局また合流出来ず開演。
 本日の大本命のメインディッシュであるレッチリを最後の力を振り絞って見る。
 アンソニーは初めは声の調子が悪気味だったが尻上がりによくなり
 ジョンのギターとコーラスの冴えは今まで見た中で最高の切れ味。
 フリーもいつものように元気いっぱいチャドはスティックを折りまくってた。
 この4人がステージに集まるともうそれだけで何かが違う感じ。これぞバンド。
 体力の限界が近づく中、途中何曲かは座り込んだがほぼジャンプしっぱなしで
 盛り上がった。次にアルバムを出してツアーで来日した暁には嫁も連れてまた
 見に来たいなと思った。久々のライブだったがやっぱりライブはいいもんです。
 目の前にいたクレイジー・ケン似の外人がレッチリそっちのけでナンパしてて
 むかついたのでペットボトルをぶつけようとしたけど外れて全く関係ない人に
 いい角度で命中してた。以下セットリスト
 CAN'T STOP
 AROUND THE WORLD
 MAYBE
 SCAR TISSUE
 BY THE WAY
 FORTUNE FADED
 OTHERSIDE
 THROW AWAY YOUR TELEVISION
 UNIVERSALLY SPEAKING
 GET ON TOP
 BRANDY
 DON'T FORGET ME
 LEVERAGE OF SPACE
 PURPLE STAIN
 CALIFORNICATION
 RIGHT ON TIME
 PARALLEL UNIVERSE
 FLEA'S TRUMPET TREATED BY JOHN
 UNDER THE BRIDGE
 GIVE IT AWAY
YAZAWA
 レッチリが終わりやっとまたPiPi氏と合流。"YAZAWA"も見たいには見たいが
 いかんせん体力的にこれ以上ヒートすると死んでしまいそうなので議論の結果
 YAZAWAをチラっと目撃しイントロを聞きながら出口に向かいサビを聞きながら
 会場を後にすると言う事で概ね合意。熱烈的なYAZAWAファンに申し訳ないと
 思いつつ足が疲労で骨折しちゃうくらい本気でしんどかったので許して欲しい。
 意外にYAZAWAの開演まで長くややダレダレだったがオープニングでビビった。
 おびただしい数のバイクがステージを占拠。これにはYAZAWAファンでないが
 正直度肝を抜かれた。一瞬さっき決めた取り決めを忘れかけたものの足が限界。
 盛り上がるYAZAWAファンをかき分け泣く泣く横浜国際総合競技場を後にした。
 宴の後にも色々あったのだがしんどいので今日は省略して明日以降に持ち越し。
 PiPi氏sonnyさんお疲れ様でした。こうして自分の2004年の夏は幕を閉じた。

○ 今日のアレやコレ



●今日の行動 (給料日まであと1日・・・)
 10:30頃 起床
 11:10頃 お出かけ
 23:15頃 帰宅
 02:30頃 就寝
●今日の食事
 朝 レモンジュー
 昼 オレンジジュース
 夜 色々イタリアン+蕎麦+オレンジジュース
●今日のでこぼこフレンズ
 無し
●今日の更新
 『でこぼこsonny』 (ロックな日曜)
 小さな体から溢れる大きな心
 ○○が外れて困ってました
 なるべく無題はやめてー!
 『この桜吹雪が目にJUMBO(仮)』 (?)
 加藤ローサより11歳年上
 泣き過ぎて目が腫れてます。
 『PiPi 今日のメッセージ』 (?)
 本日はお疲れ様でしたPiPi!
 『Mt.Omusubi』 (?)
 1週間くらいまとめてドバッと更新。
 最近のマイブームはキャンプと漫画
 オレンジ→ブルー
 『楽楽庵』
 現在は死火山。そろそろ噴火希望。
●今日の立ち読み
 無し
●今日の出費
 合計 ¥0
●今日の怒られ手帳 (リスペクト磯野カツオ)
 ?
●今日の気持ち
 喜:▲△△△△△△△△△
   ?
 怒:▲△△△△△△△△△
   ?
 哀:▲△△△△△△△△△
   ?
 楽:▲△△△△△△△△△
   ?